おうちの片付け

どこから片付けたらいいか分からない時には、何をするか目的が明確な場所からはじめてみる

「片付けをはじめたいけれども、どこもかしこも気になって手が付けられない」と感じている方は、結構多くいるなぁと感じています。そんな方に向けて、今日はブログを書いています。

先日、ライフオーガナイザーになって初めてのカンファレンスに参加しました。日本ライフオーガナイザー協会主催のカンファレンスですが、今年はコロナの影響でオンライン開催となりました。オンライン開催であったことは私にとっては、大変好都合で、普段通りの生活をしながら二日間の講演や、ランチミーティングを楽しめたことは、大変ありがたかったです。

その中で経済評論家であり、最近は色々な媒体でライフハックを発信されている勝間和代さんのお話があったのですが、その中で勝間さんご自身が片付けをスタートした時に「何をするのか、目的の明確な場所」から片付け始めた、というお話がありました。

これに私はとても共感しました。

私自身が、先月からインスタライブで自分の家を掃除・片付けをしていく過程を共有しています。そこで「この場所はこう使う」という仕組みを作れている場所や、何をするのか目的の明確な場所、つまりは手をつけやすいところから始めているなということに気がつきました。

目の前にあることを、一つずつ片付けていくこと、実際に手を動かしていくことが、「何からしていいかわからない」とパニックになってしまった時の唯一の解決策だと、脳科学者の茂木健一郎さんもおっしゃっておりました

「どこから手をつけていいか分からない」というのはまさにパニックになっている状態です。でもそこで止まっていても、結局何も出来なくてさらに自己肯定感を下げてしまって、落ち込むっていう事が起こりがちです。

だからこそ「ここはこのために使う場所だ」っていうのが分かりやすい所から片付けをスタートするのがいいのかなと思いました。まずは目的の明確な場所、例えばお風呂、寝室キッチン、洗面所などから始めてみてはいかがでしょうか。

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