洗濯機買い替えのきっかけ
パナソニックの縦型、乾燥機能付き2013年製。8年ガッツリ使いました。ついに乾燥のために風を送るチューブが破けて乾燥できなくったので、買い換えました。
洗濯はできたので、新洗濯機が来る前に2回ほど洗濯をしたのですが久しぶりに、洗濯が終わっただけの濡れた衣類がカゴいっぱいになっているのを見て「え、これ干すの…?」と感じてしまいました。
それほどに洗濯物を干すのは重労働、そして乾燥機は家事の負担を軽減してくれるのだということを思い知らされました。
子どもの靴下とか、もう干せない…
当初狙っていたモデルはパナソニック
洗濯機が壊れる前から「そろそろやばいかな」と思っていたので、いつそのときが来ても良いように、軽く下調べをしていました。
その中で、私が優先したかったのはとにかく「ドラム式洗濯乾燥機」で理由は、縦型の洗濯機の乾燥の仕上がりに不満があったからです。私自身は新しいものが好きなので、洗剤の自動投入にも興味がありましたが、夫が洗剤の自動投入に懐疑的で、自動投入の無いドラム式で費用を抑えようと考えていました。価格コムなどで調べると、パナソニックの自動投入のモデルだと30万円くらい。自動投入なしで25万円くらいまでで買えるかな、という予算感でした。
ドラム式洗濯乾燥機だと、機能と口コミにおいてパナソニックと日立がよさそう、ということは調べて分かっていたこと、前の洗濯機もパナソニックだったので、なんとなくパナソニックを当初は検討していました。
店舗で実機を見て日々の使用をイメージ
ネットで価格の目安を見てから、近所の家電量販店で実機を見て購入することにしました。店員さんに声をかけると、やはり自動投入付きのものをおすすめされました。自動投入用に洗剤を入れる場所は、思いのほかお手入れもしやすそうで「やっぱり自動投入欲しいな…」という気持ちが湧いてきました。
ブランドイメージや今まで使ってきたものの印象からパナソニックを見ていたのですが、店員さんの説明で乾燥の仕上がりが良い、ということと、実機をで洗剤の投入口の作りや、お手入れパーツを確認すると、我が家には日立の方が良さそう、ということで日立のビッグドラムにしました。
購入した次の日に持ってきてくださり、本当に本当に助かりました。
乾燥機能が縦型とは全然違う!
これまで、縦型の乾燥をゴリゴリ使って、生地がどんどん縮んだり、シワになったりしていたので、本当に今のドラム式洗濯機の乾燥の仕上がりには驚きました。
縮んでもシワになっても、干すよりよかったの
よく「縦型洗濯機の方が、水をたっぷり使うので汚れ落ちが良い」とは言いますが、正直なところそこまで違いはわかりませんでした。
私の性格的に「考えられる中で最高のものを」という考えがあり、長年洗濯に関しては縦型洗濯機+乾燥機がBESTだとずっと思っていました。しかし、やはり洗濯後に濡れた洗濯物を乾燥機に入れ直すというのは大変ですし、よっぽど泥汚れが多い場合以外はドラム式洗濯機が一番家事負担を軽減してくれるのではと考えが変化しました。
タッチパネルが意外と良い。Wi-Fiはいらない。
購入するときに「これタッチパネルにせんでええから、もっと安かったらいいのに」とか思ってたのですが、使ってみるとなかなか良いです。
乾燥フィルターや糸くずフィルターにゴミが溜まるタイミングでメンテナンスの仕方も一緒にお知らせをしてくれたり、どうやってメンテをするのかも取説を表示してくれます。
自動投入についても、洗剤の量が減ったこともわかりやすくお知らせしてくれ、ケースのお手入れ方法も表示してくれるので、紙の取説やスマホで確認をする必要もありません。
Wi-Fiに繋げて、外出先から洗濯機を操作できる「イマドキ」な機能もついていますが、我が家はあえて使っていません。洗濯機を外出時に使うことが無いのと、洗濯の状況がわかるアプリをスマホに入れてしまったら、本来別に見なくても良いのに気になって思考力を使ってしまいそうなので、この機能が今のところ使っていません。
まとめ
価格帯とメーカーが絞れていたので、結構スムーズに良い買い物ができたと感じました。それにしても家電の進化がすごくて、こういう新しいものを使うのってワクワクするなと改めて感じました。また8年くらいは頑張ってもらいたいので、お手入れしながら使っていきたいと思います。