2020年から始めた資産運用。2年目の実績をまとめてみます。
前年2020年のまとめ、個人年金の見直しについての記事はこちら
資産運用の方針・優先順位
資産運用を始めてから、夫とお金の話、世界経済や新しい技術について話をすることが増えました。私にとっては、こういう雑談ができるようになったことはすごく嬉しいことでした。
子どもがこれから生きる世界はどうなっていくんだろう?と考えると色々知りたいことも増えてきますし、前向きに情報収集をしたり、「子どもがこれくらいになったら、こんなことしたいよね」みたいな話もできます。
そういう時、切っても切れないのがお金のことだと思います。「お金がないからできないね」とはならずに、それならどうしていったらいいか?を話していけることが素晴らしいなと思います。
優先順位
- つみたてNISAを満額
- ジュニアNISAで定額積立(できるだけ枠を使う)
1.つみたてNISAを満額やること(自動)
2020年資産運用実績より
2.楽天ポイントで投資信託買い増し(手動)
3.ジュニアNISAで定額積み立て(自動)
4.米国ETFと米国株(手動)
前年に比べると、とってもシンプルになりました。「お金ふやしたいなぁぁぁ」と米国株や ETFを買ったり売ったりするのをやめました。
なぜかというと、夫が独自で資産運用を始めたからです。しかも仮想通貨です。もちろん余裕資金で、色々とこれからの技術に興味をもってやっていることで、とても応援しています。しかし、リスクのことを考えると、私までリスク負う必要がない気がするのと、私の興味も薄れたので、すっぱりやめてしまいました。
とにかく、つみたてNISAとジュニアNISAをしっかり使っていくことだけに集中しています。とはいえ、設定したまま特に何もしていないのですが。
楽天ポイントも自動で使う設定に変更をし、+αで特定口座でも同じ投資信託を積み立てることにしました。
つみたてNISA +32%
2年満額でつみたてNISAを続けるとこんなことになりました。
これは2022年1月に世界的に株価が下がったあと、2月に入ってからの実績になります。1月には結構目に見えて下がっていたのですが、下がった間にも積み立てられていくので、また価格が戻ってきた時に増えていたりします。
つみたての力すごい。
ジュニアNISA +15%
去年の11%より上がりました。つみたてNISAでは米国・先進国がメインなのですが、ジュニアNISAは全世界株(日本除く)とS&P500を組み合わせていることもあってか、少し増え方がマイルドです。このあたり、何が正解かというのは難しいところですね。
ところで、このジュニアNISA制度は2023年12月末までしか資金の投入はできません。つまり今年と来年の枠を使い切ったあとは、非課税枠で投資をすることはできません。
いよいよ、終わりが見えてきた。
コロナの状況にもよりますが、出かけたりすることが難しい間に、しっかりこの非課税枠を使って、教育資金の準備をしておきたいです。
まとめ
2021年は、前年に比べると資産運用について考える時間は明らかに減りました。そういえば、FP3級を取得したのも2020年でした。続けて2級も取得しちゃおう!とならなかったのは、自分の中でお金との向き合いかたや、知識について「自分はこうしたい」という軸が見えてきたからなのかなと思っています。
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要所要所でお金と向き合いながら、2022年も過ごしていきたい!