気がつくと増える子どもの洋服。プレゼントでいただいたり、突発的に非常に汚れて現地で買う、みたいなのもあったりします。
総じて色々激しめの兄妹です。
先日、4ヶ月間片付けライブを振り返って、時間の集計をしました。
その中で衣類の片付けは時間的には短いのに、キッチンよりもしんどかったなと感じました。どうしてそう感じたかを考えてみて、衣類の片付けは「分ける」つまり「決断する」回数が多いことに気がつきました。
決断する回数の多い衣類を片付ける時には「ひとりずつ」やっていくのがポイントです。
- こどもが2人以上いて、衣類の片付けに困っている人
- 衣類の片付けに不安・苦手意識がある人
子供の衣類の片付け流れ
我が家では子供の衣類の見直しは、半年に一度(5月・10月)行っています。
衣替えなしの運用にあこがれてはいるが、自分の洋服でもできてないので保留。
下記の流れで片付けていきます。
①半年間で着るor着ない
→着ないものは蓋付きの箱に入れて保管
②サイズ確認
→サイズOKなものはフィッツプラスへ
③美品・人気ブランドはメルカリ、着倒したものは処分
最後に残った、「今後半年間着るもの」は子供が出し入れしやすいチェストフィッツプラスに収納していきます。
フィッツプラスのおかげで、息子は年少の頃から毎日自分で衣類を準備して着てくれています!
サクサクと「分ける」を繰り返すのがポイント
もし今量が多くて困っている・・・という状況であれば、あまり悩まずにどんどん分けていくのがポイント。そのために「あんまり何も考えずとも分られるカテゴリ」を設定して作業をしていくことをおすすめします。
これがめちゃくちゃ大事です。
きょうだいがいる場合、二人分同時にやってはいけません。まとめて時間をとっている場合も先に一人分を終えてから、もう一人、と進めましょう。
スモールステップで!そして一人ずつやることで、思考がちらばりにくくなります。
「おさがり」にするかどうかは、思考力を吸い取られる
上の子の洋服を片付けていて、綺麗なものがあると「下の子のおさがりにしてもいいかなぁ」と以前は思っていました。
しかしそうすると、「サイズアウトした美品」から、メルカリにするのかおさがりにするのか、考える工程がひとつ増えてしまいます。
この理由から我が家では、おさがりはやめました。
うちは兄と妹なのもあり、「おさがり」を手放しやすかったのかも。
子どもの衣類片付けまとめ
こどもの衣類の片付けのポイントは下記の3つです。
大人と違い、子どもの衣類は出入りが激しいので、定期的に見直しが必要なので、できるだけ負担に思わずやっていきたいところです。
もうすぐ暖かくなってきます。私も5月になったらまた子どもの衣類の見直しをします!
もし場所や物量が決まっていない、という方がいらっしゃいましたらぜひそれまでに決めてみてはいかがでしょうか。
なかなか腰が重い・・・と感じる方は、ぜひ平日の「毎日のひと片付け」インスタライブにお越しくださいね!一緒に片付けましょう!