「あれ、どこ行ったっけ?」
と物を探す時間、ありますか?
私は、この時間の使い方がものすごく嫌いで、物をなくすとめちゃくちゃイライラしてしまいます。
そして言い訳として
「子どもがどこかに持っていってしまう」
ということが頭に浮かんだりもするのですが、これもまたよろしくないなーと思います。
何か問題が起こったりした時には人が原因なのではなくて、それが起こってしまう仕組みに問題があるのです。
日々使う物で、その「住所」がきっちりと決まっている物というのは、「あ、あれどこ行ったっけ?」とはならないです。
我が家の場合だと、例えば
歯ブラシ
爪切り
認印
ハサミ
家の鍵
なんかは絶対になくなりません。
厳密に場所が決まってあるからです。
おそらくですが「歯ブラシ」がどこ行ったっけ?ってなる人はあんまりいないのではないでしょうか?
歯ブラシって、洗面台のいつもの場所以外に置くことないですよね。
イメージ的にはそれくらい、
「そのモノにとってぴったりのスペース」を用意してあげる、というのがポイントだと思います。
ちなみに、本日我が家で
「あれ、どこ行った?」
となったのは、体温計でした。
おもちゃ箱に入っていました。
やっぱり、これはもうしばらくは防ぎようがない・・・のか?
いやいや、人のせいにしない!
諦めずに2歳と4歳の子どもたちには、ここに置くんだよーと住所を教えてあげて、入れる場所にはテプラを貼りました。仕組みは体に染み込むまで、何度でも優しく教えてあげれば良いなと思いました。
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